最近、壁打ちをしている様子を動画にしてみました。
編集なしの撮って出し動画です。
YouTubeでもこの手の動画はたくさんありますよね。
ただ、若者が壁に向かってバンバン打つのはいいのですが、中高年にこれって必要ですか！？
年齢にあった打ち方があるのは年齢を重ねた者にしかわからないと思うところもあります。
サーブにしてみても、確かに高い打点で打つのが理想ですが、果たして中高年にこれができるかといえば、ほとんどの人には無理ではないでしょうか。
個人差もあるとは思いますが…
年齢とともに、体幹も弱くなり回転軸がブレやすくなるし、スピンの回転数も落ちてきます。
ちょっとの誤差が大きな誤差になってアウトしたりと…
だからいつまでも同じ打ち方をしていては、パフォーマンスは落ちていく一方ということになります。
常に工夫が必要で、それが新たなテニスの楽しさにもなると思っています。
今までとは逆で、育ててきた自信はそのままで、技術を見直す流れが中高年には必要で、これがテニスの魅力にもなるとつくづく思います。
そんな感じで、シンプルで無理のない大人のテニスを実践してみてはいかがでしょうか。